2011年7月5日火曜日

世界遺産:平泉(魂の日帰り旅。後編)

さてさて、お楽しみの方も少ないことと思いますが、前回からの旅の続きを。。。

中尊寺をあとにして毛越寺へ。


車で5~10分くらいで到着。
さて次第に天気がぐずってきました。
『毛越寺』(もうつうじ、と読む。)

ちなみに「越」は通常「ツウ」とは読みません。
パンフレットによると、、、
「越」は慣用で「オツ」とは読み、、、
モウオツジ→モウツウジ
となったのでは、ということです。

こちらは本堂。
朱色がキレイ。

「もしもツアーズ」のロケにも遭遇。
生キャイーンに始め、ニヤつく程度の嬉しさもありましたが、行こうとするところにロケ隊がくるので次第にイライラに。
それでも散策をしているうちに気持ちも鎮まってきました。

あやめ祭もやってました。
気持ちがあらわれる。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」
とはよく詠んだものです。


さて時間に追われるこの旅もいよいよ終盤。
まずはどのルートで帰るかを思案。
目に入った案内表示に「須川」の文字が。
ということで、帰りは

R342:栗駒山荘で温泉付き。

に決定。
途中、岩肌に潜り込むような寺社発見。
思わず車を降り、参拝することに。
こちらは、、、
「達谷窟毘沙門堂」
(たっこくのいわやびしょもんどう)
圧巻の一言。

岩面大沸
これらのルーツも興味深し。
下にパンフを掲載。

厳美渓にも寄りたかったけど、時間がなく已む無く峠に向かう。
かーなーり険しいね。
それでも無事、栗駒山荘に辿りつき、束の間の休息。
温泉独り占め。癒しの時間。
あとはのんびり帰るだけ、、、のはずが嘘のような大雨に。
この日、横手は大雨の被害で断水となりました。


以上で思いつきから始まった、弾丸日帰り世界遺産を巡る旅は終了。
いろいろな思いが巡った旅でした。


わが横手は「後三年の役』の地。
多くの命が亡くなった。
奥州藤原一族の繁栄の陰には、これらの供養という精神的なバックボーンが必要だったはず。
地理的にも、焼石岳という険しい霊山を越えると、そこには極楽浄土の世界、平泉がある。
まさに魂の道が、そこに存在しているようだ。


この旅を通して体験した、不思議と鎮まる気持ちの変容。
ふと自分の魂のルーツにふれたような、そんな貴重な旅となりました。


また来よう。
計画的に。
余裕をもって。

サラ金みたいな〆ですみません。。。

最後に1曲。
GAGLE / 屍を越えて feat. Cro-magnon