全ての被災者の方々が厳しい冬を乗りきれるよう、心よりお見舞い申し上げます。
仕事の話になりますが、わたしの職場は認知症高齢者を専門とする介護現場です。
今月末に職場内研修(通称:勉強会)での講師役が控えており、ただいまそのお年寄り方の膨大な量の写真整理の真っ最中です。
日々の断片を繋ぎ合わせ、音楽に乗せて1つのストーリーを作る。
休日ですが何か独占的な喜びの中、自宅での仕事と向き合っております。
この度の作業を通じ、記憶障害を主症状とする認知症高齢者やその周囲の人にとって、生活を記録する意義はとても大きいものだと今更ながら痛感してます。
記憶に留め切れない小さな体験にこそ、多くの思いが詰まっているものです。
そして写真という媒体は、立派なコミュニケーション・ツールでもあります。
一枚の写真を話題に、過去の思い出や未来の夢を語ることだって出来るのです。
震災の話に戻りますが、津波の被害によって流されたアルバムや写真を洗浄し、本人の元に戻すボランティアのお話をテレビで観たことを思い出しました。
普段は目にしなくても、過去の記録の存在があることで、人は安心して生きていれるものだと知りました。
記録を失うことで、大切な記憶までも奪われてしまうような思いや体験は、どれだけ辛いものなのか想像もつきません。
一枚でも多く大切な記憶が本人の元に戻ること、切に願う次第です。
そこで1つ便利なお話。
インターネット上に写真を保存できるサービスが、各社で展開されております。
もちろん無料のサービスも多く、自分はGoogleの「Picasa」というサービスを利用してます。
大切な写真の保管場所がインターネット上にあるなんて、安心かつ便利な時代です。
これも災害の備えの1つだと、Facebookで同級生が書き込みしてましたw
今日はせっかくなので、自分の大切な記憶を納めた写真を1枚ご紹介します。
娘が生まれたばかりに撮った写真。
小さな小さな手で、か弱くも力いっぱいに握りしめてくる、あの感触。
しわしわの手の中の温かさや湿り気。
この写真を見ると、いつでも鮮明に蘇ってくる大切な1枚なのです。
さて音楽も大切な記憶の一部。
今日の1曲。
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